手汗制御対策のあれこれ

量が多くなければあまり気になることのない、手汗ではありますが
次第に増えていくということもありますね。

 

手汗量が少なければ、医療機関を受診しなくても、市販されている
制汗剤などを使うという手段もあります。

 

 

手汗は軽ければ制汗剤で抑制可能

薬局、コンビニなどで制汗剤は販売しています。
スプレー式、パウダー含有のクリーム式といったものがあります。

 

もちろんこれは、治療薬品ではないので、根本的に治っているわけではなく、
持続性はそこまで高くありません。
手汗が少しでも悪化していれば、効き目も弱くなってしまうのです。
応急処置用として、持ち運ぶのにはとても便利ですね。

 

 

手汗のツボで抑制する

精神面の緊張という手汗の原因の一つ。
これは、東洋医学発祥である、ツボを刺激すると発生量を少なくすることが出来ます。
親指と人差し指の付け根部位にある「合谷(ごうこく)」というツボを緩やかに
押すことで、手汗発生が抑えられます。
残念ながら即効性がないので、時間がある時・気が付いた時などに
ツボ刺激を習慣付けると良いですね。
何度も何度も押していれば、手汗を気にすることもなくなっていくでしょう。

 

 

ミョウバン水を手に塗布で対策

漬物などに使用する、ミョウバン。
このミョウバンを溶かして作ったミョウバン水を手に塗布することで、
制汗効果が得られ、手汗の量が減少します。

 

・作り方
ミョウバン50グラムを1500ミリリットルの水に溶かします。
これを50倍に希釈するだけで出来上がり。

 

 

塩化アルミニウムを塗布で発汗対策

薬品、塩化アルミニウムを手に塗布することで、発汗対策できます。
ただし、副作用としてかゆみやかぶれが起こることもあるので、
皮膚科などで処方箋を出してもらって購入することをおススメします。

 

 

手汗抑制の漢方薬で対策

漢方薬を使用して体質改善というのも一つの方法です。
ただし、即効性はありません。
手汗に効果のある漢方薬は

・紫胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
・桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)

上記のようなものがあります。

 

 

手汗を食事療法で良化する

手汗の原因が体質の場合だと、食事療法が効果的なことも考えられます。
油分、香辛料といったものを普段の食生活から出来るだけ避けるようにすると
手汗が減少したという事例もあるのです。

 

逆に納豆や豆腐といった大豆食品にはイソフラボンが含まれているので
発汗を抑制作用があり、摂取を心がけると良いでしょう。

 

 

手汗改善注射、器具または手術で抑制する

あまり多く知られていない方法ですが、実は手汗の治療器具が存在しています。
さらにボトックス注射に効果が期待出来るらしいです。

 

最終的な、究極の選択とはなるものの、交感神経を手術で除去という方法も。
手汗の原因となる交感神経を除去するわけですから、とても有効となりますが、
相応の副作用もあります。
どのような方法を選ぶ場合でも、手汗対策については自分だけで決断せずに、
医療機関でしっかり医師と相談することが大切となります。