手掌多汗症の治療について

日常的なケアから医療行為まで、ありとあらゆる手を尽くして、
それでも改善しなかった場合にのみ、手掌多汗症の手術を検討しましょう。

 

いきなり手術を決行するのはNGですし、恐らくしてもらえないはずです。

 

手掌多汗症治療の種類

多汗症の治療手法としては、主に以下のようなものがあります。

 

・薬を使う
・精神安定剤を使う
・心身をケアする自立トレーニング
・イオンフォレーシス

 

ただしこれらの治療で治ったと感じても、それは一過性のものに過ぎず、
完治するわけではありません。

 

交感神経の乱れこそが多汗症の元凶なので、
交感神経自体をどうにかしなければ「完治」は目指せません。

 

多汗症における内視鏡手術

多汗症を完治させたいのであれば内視鏡手術(ETS手術)を行う必要があります。
肌に微細な傷を付けて、そこからカメラ付きの管を入れ込みます。
そして、モニターを見ながら手術を進めます。

 

左右の交感神経を合わせて考えても、手術はおよそ10分もあれば完了します。

 

ただし、この場合の内視鏡手術は保険の対象外であり、高く付くので注意しましょう。

 

内視鏡手術の副作用

「顔や首が熱いような感覚」に見舞われる可能性があります。

 

また、胴、胸、太腿等から汗が出やすくなってしまう事も多いです。
ちなみに、これを「代償性発汗」と呼びます。

 

そして、掌が乾燥し過ぎるようになって、
保湿用品が欠かせなくなるという事例も珍しくないようです。
寒い季節には、ヒビ割れしてしまう方も存在しているようです。

 

しかし、それでも内視鏡手術をした半数オーバーの方が
「内視鏡手術をして正解だった」と感じているそうです。
脇汗 止める